アメリカン・アイドル シーズン8 ファイナル・パフォーマンス:八月のプール:So-netブログ
アメリカン・アイドルシーズン8もいよいよ最終パフォーマンスです。アダムの研鑚を積んできた技術の高さに惹かれ、クリスのひたむきさ、どの曲もジャンル"クリス"にする才能に惹かれたシーズン8です。お互いの才能と認めあう仲良し兄弟の決勝のようです。
1曲目はシーズン中披露した曲から候補者が選曲。2曲目は制作者サイモン・フラーの選曲。そして3曲目はカーラの曲( Cathy Dennis、Mitch Allanとの共作)"No Boundaries"を。
何でソングライターコンテスト優勝曲じゃないんだろう。この曲がデビュー曲になります。
昨年の"The Time of My Life"はPlatinumになりました。この曲もどうかなぁ。歌詞はココです。カーラが誰かを思い浮かべどの時点で書いたんでしょうか。女性ならリル?単純に歌詞のハリケーンからつい。男性はと考えらたマットBとカイ・カラマがぽこんと浮かんじゃって思考はしばし停止。この2人は山のイメージからか。
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アダム・ランバート(Adam Lambert)の1曲目は、Top8で歌い、シーズン中にビルボードホット100で19位にもなった"Mad World"を。
アダムのパパとママの「1歳半まで毎晩泣き叫ぶ赤ちゃんだった。外に出てもわめいてた。あれで喉が鍛えられたんだと思う」に笑っちゃいました。そんな赤ちゃんの時からロッカーを目指してたんだアダムったら。
Top8の時は、ドニー・ダーコで歌い今回はそのドニーを不思議な時空に導く銀色ウサギで歌ってるようだわ。そのコートそのスモークその繊細な歌い方が。アダムのナ~バス♪てとこがめちゃくちゃ好きなんです。
ランディ「繊細なタッチが光ってた。A+」カーラ「この曲を選んで嬉しい。歌唱力だけじゃなくアーティスト性もあると証明してくれた1曲だから。他の候補者の意識も変えたステージだった」ポーラ「あなたは驚くほどハンサムね。舞台に立ってるあなたを誇りに思うわ。ここまで長い道のりだったわね。最初聴いた時も感動したけど、今回の繊細な歌い方に心奪われたわ」サイモン「私もこのパフォーマンスが最も印象に残ってる。そのコートの所為か少しドラマチック。"オペラ座の怪人"みたいだった」ランディ「いや"トワイライト~初恋~"だろ」アダム「スモークはスタッフの提案なんだ」スタッフもあの映画好きなんだわ。サイモン「全� ��が不気味すぎた、横で見てるライアンも」それが狙いなのではと思ったんだけど。
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クリス・アレン(Kris Allen)の1曲目は、Top9で歌いビルボードホット100で37位の"Ain't No Sunshine"を。"Heartless"や"Apologize"も好きなんで今週も聴きたかったです。クリスがピカピカ光り出したのが"Ain't No Sunshine"だったと思います。クリスの自分の才能に気がついてないような哀愁のある八の字眉がキュート。
クリス「人前で歌うのが苦手で、両親は25セント払って僕を歌わせた」ママ「次第に値上がりしていったの」パパ「ほら、クーポンが」ママ「数年前、私の誕生日にクーポンをくれたの。そのクーポンを出せば、只で歌ってくれるのよ。最高の贈り物だわ」なんてかわいいパパとママなんでしょう。クリスの才能を知り、その才能を伸ばそうとしてたんですね。だから7000人のノキアでも堂々と歌えるようになったんですね。今回はグランドピアノで。ソウルフルで強烈なアレンジ、好き。サイモンのアップはきっと度肝を抜かれたんだわ。ランディ「クリスを好きなとこは、音楽の方向性がはっきり見えてる点。いままでのクリスのパフォーマンスで一番だ」カーラ「クリスの歌を聴いて、心動かされな� ��人は、きっとどこかおかしいわ。観客の心を掴む、歌が真っ直ぐに届いてくるのよ。その才能は脱帽、今後の強みになる」ポーラ「手がける曲を全て"クリス化"しちゃう。それが最大の武器で真のアーティストである証拠よ」サイモン「実は前回君の名前が呼ばれて、視聴者の判断を疑った。しかし、今回のステージを観て考えを改めたよ」どんなにクリスには嬉しい言葉でしょう。サイモン「ラウンド1はクリス」
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アダムの2曲目、サイモン・フラーが選んだのは 、サム・クックの"A Change Is Gonna Come"です。わっわ、スモーキー先生の時に感じたこのジャンルイケるをまた証明してくれた。私はシールバージョンが好きなんです。シールが好きなのか。このギターの方がいつも気になるんです。コンスタンティンのドラマ(ヤミンも友情出演した)でも出てたんですもの。ランディ「サム・クックが歌ったR&Bの名曲中の名曲。君が決勝に残ったのは、はっきりしてる、歌唱力が並外れてるからだ。信じられない才能だ」カーラ「パフォーマンスも曲の解釈も最高級のレベル。高音で私たちを圧倒させつつも、曲に込められた魂をしっかり伝えてた。最強の武器を生かしきったわね」ポーラ「今までのステージの中で最高の出来。最高よ。信じられない。あなたにはスターの貫禄がある。決勝の行方� �どうなるかこの際関係ないわ。カリスマ的存在になると自信を持って言えるもの」私の思ってることと同じです。サイモン「どっちつかずのコメントだな。これで勝負の流れは再び変わった。おめでとう」ライアン「ポーラの絶叫にサイモンのスーツ姿これぞまさに決勝です」サイモンのスーツ、ネクタイなしなので、アメリカのファッションチェックの方がNGを出してたんですよ。
クリスの2曲目サイモン・フラーが選んだのは、マービン・ゲイの"What's Going On"です。ギターとパーカッションを生かした控え目な演奏。芝生の上で聴きたいです。ランディ「今の時代にマッチした最高の選曲だったが、決勝の1曲としては軽くまとめ過ぎてた。出来はいいが、少々軽かった」カーラ「あなたは予選から自分に正直であり続けたわ。小手先だけの勝負は一度もしなかった。サイモンFは最高の選曲をした。クリスは曲のメッセージを伝える力があるし人々を感化させることができるの」ポーラ「マービン・ゲイも誇りに思うわ」サイモン「曲はいいが正直なところ、寝室でセッション中の友達同士に見えた。悪いね。曲をモノにできてなかったし独創性にも欠ける。決勝の舞台なのにお気楽すぎる感じがしたね」ライアン「サイモンは寝室� ��好きだな。サイモン第2ラウンドは?」サイモン「100万%アダムだ」
アダムの3曲目カーラの"No Boundaries"です。
音程を外したアダムはこれが初めてでは?しかも緊張してる。この曲でなのか最後だからなのか?共同制作のD Mobとの"C'mon and Get My Love"のキャシー・デニスとSR-71のミッチ・アレンです。歌詞を読んでると、スポーツメーカーのCMのようにもオリンピックのテーマ曲にも思えてきます。感動が不完全燃焼といったとこでした。ランディ「アダム・コールが起きたな。君はどんな曲でも歌いこなせる。でも今のパフォーマンスは最高とは言えないな。たまに音程がズレてた」カーラ「共作者のキャシーとミッチを代弁して言うわ。才能あふれる歌手に歌ってもらえた感激してる。制作者として光栄に思うわ。この瞬間をありがとう」アダム「僕の方こそ美しい曲に感謝します」ポーラ「あなたが番組にもたらした功績は言葉じゃ表し切れない。快挙を成し遂げたわ感服してるの。才能あるあなたをこの先ずっと応援するわ」サイモ� �「なんというべきか、山やらハリケーンの歌詞は・・・。曲ではなく君を審査しよう。シーズンを通して感じたことだが、君は番組史上最高に独創性のある候補者だ。番組の究極の目的は、世界に通用するスターの発掘だ。そして我々は君というスターを発掘した。おめでとう」ライアン「君は周囲の声に惑わされず自分らしさを貫いてきたね。今日も満足?」アダム「満足です。いろんな曲を歌えたし中でも2曲目は僕にとって画期的な挑戦だった」ライアン「君は超一流だよ」
クリスの3曲目。アダムよりクリス向きの曲かな?声域に苦労してたようにも見えたけど。クリスも音程をはずす。緊張からなんだろうな。曲の所為?カーラが力を入れすぎたのかな。ランディ「今の曲のキーが高かった所為か音程が気になった。いままで素晴らしい歌を聴かせてくれた。いまの曲はクリスの声質にあってたぞ。アダムよりもな。幸運を祈ってるよ」カーラ「視聴者はこの曲だけで判断しちゃダメね。アーティストとしてのあなたを評価してほしい。毎週常に本領を発揮してた」ポーラ「ここまで戦い抜いてきた自分を誇りに思ってほしい。今シーズンの決勝は番組史上もっともハイレベルな戦いになった。あなたはこの場にふさわしいアーティストよ」サイモン< /strong>「クリス、素直に言えば今日の君のハイライトは1曲目だと思う。だが君の成長ぶりには改めて驚かされたよ。最初に会った時の君は自信がなく頼りないただの若者だった。ご両親は今日の君を誇らしく見てるよ。君は決勝の舞台にふさわしい一流のアーティストだ。おめでとう」ライアン「1つ訊くよ。毎週緊張の結果発表を迎えてきたよね。明晩君は優勝を手にすると思う?」クリス「僕とアダムは、いい歌を届けるために頑張っただけだ。届いたかな?」届きましたとも。
いつもより倍の4時間視聴者当j票にあてられます。ライアン「明日の録画予約の時間を長めに設定してね」を何度も言ってくれてます。分かったライアン、日本では生放送じゃないけど長めに設定します。新しいDVDに入れ替え予約します。お別れの曲はキャリーの"Home Sweet Home"です。今シーズン、キャリーのステージは2度目でしたね。地方予選からのクリップが流れるともう・・・最後はゴールを決めたスコット。キャリーはバービー人形の様です。少女達はキャリーに憧れてるんだろうな。
そしてグランド・フィナーレのレッド・カーペットの卒業生たち。シーズン1のジャスティン、ニキ。シーズン2のルーベン、キムC。S3のダイアナ。S4のキャリーとボー。S5のドートリー、パリス、マンディーサ。S6のブレイクとメリンダ。S7のDC、アーチィ、サイーシャ、ジェイソン、ブルック、マイケルJ、ヘルナンデス。そしてナイジェル。他にも卒業生も来てましたが、参考にしてるサイトでアップされた写真からペタンコです。DCの元カノがどこに座るんだろうと、ちょっとハラハラしてます。日本代表としてキャリーについてたキティちゃんもいました。
前評判はクリスの優勝の声が大きいです。Top2が決まる前からアダムは紙媒体で表紙を飾ったり、特集も組まれたり。ここまでは、うんアダムの才能はほっとかないよねと思ってましたが。Top2が決まった時、サイモンが有名番組で「優勝はアダム」この発言にあちゃ~でした。アダムファンは安堵し満足。進化するクリスに流れが変わったのかな。
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