ビル・コンドン, ジェイミー・フォックス, ビヨンセ・ノウルズ, エディ・マーフィ, ダニー・グローバー, ジェニファー・ハドソン, アニカ・ノニ・ローズ, キース・ロビンソン: DVD
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5つ星のうち 5.0 文句なし!,
レビュー対象商品: ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] (DVD)
久しぶりに映画観て興奮しましたよ!冒頭の流れの良さから一気に惹きこまれましたが、いい意味でそのままラストまであっという間でした。そして後から徐々に感慨深いモンがこみ上げ
てきました。
歌のシーンで毎回総毛立つようなダイナミックさ、臨場感があってすばらしい演出だと純粋に
感心しっぱなしでした。ジェニファー・ハドソンという人は初めて見ましたが、うむむ中々の
存在感。これからどんなモノを魅せてくれるか楽しみです!そして云うまでもなくビヨンセの
圧倒的な存在感は凄い。凛とした輝きが実に美しい。
レーベルの歴史や、人間ドラマとしても見ごたえありますね。ジェイミー・フォックス、
ダニー・グローバーあたりの渋さが表面的な煌びやかさだけじゃない「深み」を与えてい� ��
見ごたえあります。
誰が歌 "オースティン"を歌う
シーンの所々でミュージカル風味が加わっているので、そうゆうのが嫌いな人は少しくどさを
感じるかもしれませんが、全体的にみて興奮できるし、泣けるし、いい映画だと思います。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ビヨンセに魅せられました,
レビュー対象商品: ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] (DVD)
公開当時、この作品3回観にいきましたスペシャルエディションも買いました
自分がコレだけこの作品にハマるとは正直思っていませんでしたが
それは個人的にはビヨンセの圧倒的魅力につきました
この映画はストーリーが普通とかベタだとか
いう評を聞きますが
そんなありふれた意見なんか遥かに凌駕するだけの魅力があると思う。
彼女達の動き、魂の叫び
すべてに迫力があって大画面に釘付けになること必至ですよ。
映画ってのはどれだけ観る者がトリップできるか、なのだから。
人は、以下の火を記録した?
女のこ3人組グループ「ドリーメッツ」は
ダイアナ・ロスの在籍していた「シュープリームス」が
モデルと言われています。
ダイアナにあたるのはもちろん、ビヨンセ演じる
ディーナ。シュープリームスはもともとフローが中心の
グループでドリーメッツも
エフィ・ホワイトという女性がリード・シンガーだった。
実力、ソウルさはもちろんエフィがディーナより
数段上。でも、エフィの自己顕示欲と才能、「黒さ」が
「売れる」のには邪魔だった。
そこでエフィを潰しディーナを自分の女にしリードシンガーにチェンジさせたプロデューサー、カーティスがいた。
彼によってグループが空中分解したあと再起
をかけ るまでの人間模様、葛藤がとても面白かったワケですが、物語はビヨンセのディーナよりエフィの方が
断然キャラとして立っているように思います。
なのにこの映画の魅力は完全に「ビヨンセ」!
エゴを殺して、ファミリーのために尽くす
彼女の健気さがきっと日本人にも受けていると
感じます!
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
どのように私は1967年のヒットを確認することができます
5つ星のうち 4.0 ビフテキにミートソースをかけたような,
レビュー対象商品: ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] (DVD)
劇映画として見ると、かなり粗い散漫な作りである。しかし、<ミュージカルは舞台でも映画でも基本的には音楽で楽しませるのが本道である>という考えに立つならば100点満点の200点が付けられる映画である。とにかく娯楽作品としてはものすごくカロリーが高い。ビフテキにミートソースをかけたような映画でお得感はある。60〜70年代の黒人音楽ビジネスの話だが、当時の現実の楽曲は一切使っていないのがミソ。当時の音楽のテイストをベースにして微妙に現代の聴衆に合わせたアレンジにしているところがうまい。わかりやすい例をあげると、70年代のディスコ・ミュージックを再現した曲が出てくるが (One Night Only)、バスドラの音だけは90年代のクラブ・ミュージックなのである。無茶苦茶と言えば無茶苦茶だが、実際に聞いているとなかなかよい按配で気持ちよく楽しめる。現実のシュープリームスの楽曲を当時のアレンジで忠実に再現していたら、これほどエキサイティングにはならなかっただろう。
ビヨンセの歌は時々ぎょっとするほどダイアナ・ロスにそっくりで、感心した。でも、この映画は実質的にはジェニファー・ハドソンが演じたエフィーが主人公である。後半、ビヨンセと夫の音楽プロダクション社長(ジェイミー・フォックス)との確執のあたりは、プロットとしてちょっと浮いている。もしかしたらビヨンセのために映画版で付け加えられたのではないか。
ハドソンは歌もすごいが、ちょっとした表情や仕種にこぼれるような愛敬があって、無条件に惹きつけられる。もう一つ驚かされたのはエディー・マーフィーの怪演。ソウル・ミュージックの巨人たち(ジャッキー・ウィルソン、ジェイムズ・ブラウン、サム・クック、マーヴィン・ゲイなど)を足してXで� �ったようなシンガー役を楽しげに演じている。吹き替えなしで本人が歌っているそうだから大したものだ。
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